岡谷市議会 > 2020-12-14 >
12月14日-05号

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  1. 岡谷市議会 2020-12-14
    12月14日-05号


    取得元: 岡谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-10
    令和 2年 12月 定例会(第4回)          令和2年第4回岡谷市議会定例会会議録議事日程(第5号)                 令和2年12月14日(月)午前9時30分開議 日程第1 議案第74号 日本童画美術館条例の一部を改正する条例 日程第2 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化のための固定資産税課税免除に関する条例 日程第3 議案第76号 岡谷市後期高齢者医療に関する条例等の一部を改正する条例 日程第4 議案第77号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 日程第5 議案第78号 岡谷市都市公園条例の一部を改正する条例 日程第6 議案第79号 岡谷市文化会館指定管理者の指定について 日程第7 議案第80号 日本童画美術館指定管理者の指定について 日程第8 議案第81号 岡谷市やまびこ国際スケートセンター指定管理者の指定について 日程第9 議案第82号 おかや総合福祉センター指定管理者の指定について 日程第10 議案第83号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について 日程第11 議案第84号 岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場指定管理者の指定について 日程第12 議案第85号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について 日程第13 議案第86号 諏訪広域連合規約の一部変更について 日程第14 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号) 日程第15 議案第88号 令和2年度岡谷市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第89号 令和2年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第1号) 日程第17 議案第90号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第5号) 日程第18 議案第91号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号) 日程第19 議案第92号 安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための意見書 日程第20 議案第93号 国土強靭化対策の推進を求める意見書 日程第21 議案第94号 核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(18名)     1番  藤森博文議員     2番  山崎 仁議員     3番  田村みどり議員    4番  吉田 浩議員     5番  中島秀明議員     6番  渡辺太郎議員     7番  中島保明議員     8番  今井義信議員     9番  早出すみ子議員   10番  今井秀実議員    11番  武井友則議員    12番  今井康善議員    13番  早出一真議員    14番  小松 壮議員    15番  大塚秀樹議員    16番  笠原征三郎議員    17番  遠藤真弓議員    18番  浜 幸平議員欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長       今井竜五君     副市長      小口道生君 教育長      岩本博行君     企画政策部長   白上 淳君 総務部長     藤澤 正君     市民環境部長   百瀬邦彦君 健康福祉部長   小口浩史君     産業振興部長   藤岡明彦君 建設水道部長   山岡泰一郎君    建設水道部技監  中島洋一君 教育部長     城田 守君     病院事業管理者  天野直二君 事務部長     酒井吉之君     会計管理者    小坂英之君 選挙管理委員会監査委員事務局長   企画課長     木下 稔君          武居浩史君 秘書広報課長   小松秀尊君     総務課長     帯川豊博君 財政課長     岡本典幸君---------------------------------------事務局職員出席者 局長       中村良則      次長       伊藤 恵 統括主幹兼庶務主幹事務取扱      議事主幹     宮坂征憲          三村田 卓 △開議 午前9時30分 △開議の宣告 ○議長(渡辺太郎議員) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議案第74号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第1 議案第74号 日本童画美術館条例の一部を改正する条例を議題といたします。 本案は、産業建設委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長今井義信議員) おはようございます。 8番 今井義信です。 産業建設委員会審査付託されました議案第74号 日本童画美術館条例の一部を改正する条例について、審査の主な点及び審査結果を御報告いたします。 委員より、開館時間、閉館時間の変更となるが、周知をどのように行うのか質疑があり、イルフ童画館において行われるイベント等に合わせて周知するとともに、ホームページを通じて広く周知してまいりたいとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第74号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第75号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第2 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化のための固定資産税課税免除に関する条例を議題といたします。 本案は、総務委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 総務委員長。     〔総務委員長 今井康善議員 登壇〕 ◆総務委員長今井康善議員) おはようございます。 12番 今井康善です。 総務委員会審査付託されました議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化のための固定資産税課税免除に関する条例につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 まず、本会議において「条例制定の背景と必要性、条例による3年間の効果について、委員会で審査を深めていただきたい」との付託事項について、市側より、地域未来投資促進法は、国の同意を得た市町村及び都道府県の基本計画に基づき、事業者が、「地域の特性を生かして」「高い付加価値を創出し」「地域の事業者に対する相当の経済的効果を及ぼす」事業を「地域経済牽引事業計画」にまとめ、都道府県知事の承認を得た場合、国等から支援措置等を集中的に受けることができる旨を規定している。 この支援措置の一つとして、事業計画の承認を受けることに加え、当該事業の先進性等について国の確認を受けた場合、かかる設備投資に対し特別償却もしくは税額控除のどちらかの減税措置を受けることができ、地方自治体において、本法に基づく固定資産税等地方税免除条例があれば、固定資産税等免除措置も受けることができるものである。 岡谷市では、固定資産税の減免について、平成30年度の市税条例の改正において、生産性向上特別措置法に基づく特例を創設し、同制度を通じて支援をしてきたが、地域経済牽引事業計画の承認件数が増えてくる中、企業規模の関係で同特例に基づく支援が受けられない企業も出てくることが分かったため、今回、新たに当該企業も同様の支援ができるよう、税条例を整備するものである。 地域経済牽引事業計画の承認を得ている市内企業は、延べ数で市内企業約300社、また、多いところで1社当たり約150社に及ぶ受発注の取引関係を有しており、事業計画の承認を得た企業のさらなる成長は、取引関係のある市内企業を含め、多くの経済効果を生み出すことが期待され、本条例の制定は、産業振興上、意義の高い事業である。なお、本条例において、固定資産税を免除した場合、免除した額の4分の3が地方交付税で措置される。 なお、地域経済牽引事業計画の承認に当たっては、「長野県諏訪圏6市町村基本計画」に示す要件を計画期間内に満たすことが求められており、具体的には、高い付加価値の創出として「約3,600万円以上の付加価値額を創出すること」、また、地域の事業者に対する相当の経済的効果として「取引額について6%増加させること」、「売上が6%増加すること」または「雇用者の給与等支給額が10%増加すること」等が求められている。市内企業地域経済牽引事業を力強く推進することで、当該企業のみならず、取引先企業のさらなる発展、従業員の所得拡大、新たな雇用創出など、多方面で多くの経済効果が期待できるものと考えているとの答弁がされました。 委員より、岡谷市で地域未来投資促進法の承認を受けている企業数について質疑があり、地域経済牽引事業計画の県の承認を受けている市内事業者は、4社で、このうち、課税の特例として国の確認を受けている事業者が2社であるとのことでありました。 また、委員より、地域全体への効果と検証について質疑があり、地域経済牽引事業計画の承認に当たっては、「長野県諏訪圏6市町村基本計画」に示す要件を満たすことが求められており、一定の効果はあるものと考えている。また、多いところで、1社当たり約150社との取引があるので、地域の事業者に対する相当の経済的効果の要件というところで評価していきたいとのことでありました。 また、委員より、取引企業市内企業に限られるのかとの質疑があり、市内企業のみならず、諏訪圏6市町村に所在する企業としているとのことでありました。 委員より、今後、固定資産税課税免除の対象になる企業が増える見込みはあるのかとの質疑があり、地域経済牽引事業計画の県の承認を受けている事業者で、まだ課税の特例を受けていない事業者が、今後新しく設備投資する際などに課税免除対象企業となっていく可能性はある。また、地域未来牽引企業でなくても、設備投資を検討する中で、地域経済牽引事業計画を作成すれば特例は受けられるので、今後増える見込みはあると考えているとのことでありました。 さらに、委員より、課税免除される固定資産税の見込額について質疑があり、来年度に1件特例を活用する可能性があり、活用した場合には、固定資産税約400万円の免除を見込んでいる。免除額のうち、4分の3は交付税措置がされるので、実質約100万円の収入減となるとのことでありました。 討論においては、地域の成長発展基盤強化を目的としているが、アベノミクスの例でも分かるように、一部の企業の限定的な支援となることが予想されるため、本議案に反対するとの意見がありました。 一方、この事業は地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業に対する相当の経済効果を及ぼすものであり、そのための減免処置であるので、本議案に賛成するとの意見がありました。 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 今井秀実議員。 ◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化のための固定資産税課税免除に関する条例について、日本共産党岡谷市議団を代表して、議案に反対の立場から意見を述べます。 この条例は、法律に基づいて基準を満たした地域経済牽引事業者固定資産税を3年間免除するというものですが、市内で2社から4社ほどの力のある企業の固定資産税を免除しても、岡谷市の経済全体が上向くとは到底考えられません。中小零細企業小規模事業者を直接支援していくことこそ重要であります。このことは、これまでの国の経済政策が、大企業を応援すれば、そのおこぼれが地域経済を潤すというトリクルダウンの理論が破綻し、実際には地域経済の疲弊、中小零細企業の経営困難をもたらす一方で、大企業の内部留保だけが膨らんでいることからも明らかであります。 よって、本議案には反対をいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。 山崎 仁議員。 ◆2番(山崎仁議員) 2番 山崎 仁です。 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化のための固定資産税課税免除に関する条例について、会派誠風を代表して意見を述べます。 本議案は、地域未来促進法、いわゆる地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化に関する法律により、地域未来牽引企業が地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の様々な事業者に対して相当の経済的効果を波及することを条件としており、今回認定を受けた市内企業は、本市の地域経済の中心的な担い手として、また生産性向上により地域経済に多大な影響を及ぼし、牽引力を遺憾なく発揮されると思われます。それらのことから、固定資産税の減免措置については、今までも生産性特別措置法に基づく特例で行われてきた経緯もあることから、今回の改正で支援対象が拡充されることは妥当であると考えます。 以上のことから、本議案に賛成をいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。 中島秀明議員
    ◆5番(中島秀明議員) 5番 中島秀明です。 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化のための固定資産税課税免除に関する条例について、会派おかや未来研究室を代表して、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。 この条例は、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化に関する法律(地域未来投資促進法)に基づき、諏訪圏6市町村、岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村が共同で策定し、協議、申請を行った基本計画について、平成29年に国の同意を受けた同計画に基づいて、地域経済牽引事業計画を申請し、その承認を受けた事業者を対象に、当該対象施設の用に供する建物及び土地に対して課する固定資産税の課税を免除する条例となっています。 この基本計画では、地域経済牽引事業必要承認要件として、付加価値増加分約3,600万円を超える高い付加価値を創出すること等があり、企業規模の小さい企業には、その承認案件を満たすことが難しい等の理由で、比較的規模の大きい企業に限られており、現在までのところ、2社の承認にとどまっています。 しかしながら、これらの企業は、ともに地元に拠点を持つ企業であり、かつ多くの取引先が諏訪地域に存在していること等、地域経済を牽引している企業であり、今後も、その発展が期待できるとともに、地域の成長発展に貢献していくことが見込まれるということから、これらの企業の事業活動を支援するという点を重視して、本議案に賛成いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第75号を採決いたします。 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。 お諮りいたします。議案第75号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(渡辺太郎議員) 起立多数であります。 よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第76号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第3 議案第76号 岡谷市後期高齢者医療に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。 本案は、社会、産業建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。 社会、産業建設の順でお願いいたします。 まず、社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) おはようございます。 14番 小松 壮です。 議案第76号 岡谷市後期高齢者医療に関する条例等の一部を改正する条例中、社会委員会審査付託された部分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長今井義信議員) 8番 今井義信です。 議案第76号 岡谷市後期高齢者医療に関する条例等の一部を改正する条例中、産業建設委員会審査付託された部分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第76号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第77号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第4 議案第77号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。 本案は、社会委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) 14番 小松 壮です。 社会委員会審査付託されました議案第77号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 委員より、平成30年度の税制改正において、公的年金控除給料所得控除から基礎控除へ10万円が振り替えられることになったことに伴い、それによる影響や不利益が生じないようにするために条例改正を行うのかとの質疑があり、地方税法の改正に伴い、軽減判定所得の算定において影響が生じないようにするために条例改正を行うものであるとのことでありました。 また、委員より、条例改正により影響を受ける市民はいるのかとの質疑があり、国民健康保険税軽減判定所得の算定においては、市民の方に影響は生じないとのことでありました。 さらに、委員より、条例の施行期日を令和3年1月1日とした理由について質疑があり、施行期日は地方税法において規定されているものであり、令和2年分の個人所得に係る金額の算出等において適用するため、令和3年1月1日となっているものである。なお、国民健康保険税については7月の本算定から適用となるとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第77号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第78号~議案第80号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第5 議案第78号 岡谷市都市公園条例の一部を改正する条例から日程第7 議案第80号 日本童画美術館指定管理者の指定についてまでの3件を一括議題といたします。 この3件は、産業建設委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長今井義信議員) 8番 今井義信です。 産業建設委員会審査付託されました議案第78号から議案第80号までの3件について、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 まず、議案第78号 岡谷市都市公園条例の一部を改正する条例につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第79号 岡谷市文化会館指定管理者の指定について、委員より、指定管理料について今後どのように決められていくのかとの質疑があり、指定管理業務に関する事業計画書において審査が行われ、ブランド推進室においても精査を行い、会議においても予算審議いただき決まってくるとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第80号 日本童画美術館指定管理者の指定については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、まず、議案第78号 岡谷市都市公園条例の一部を改正する条例について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第78号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第79号 岡谷市文化会館指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第79号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第80号 日本童画美術館指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第80号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第81号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第8 議案第81号 岡谷市やまびこ国際スケートセンター指定管理者の指定についてを議題といたします。 本案は、総務委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 総務委員長。     〔総務委員長 今井康善議員 登壇〕 ◆総務委員長今井康善議員) 12番 今井康善です。 総務委員会審査付託されました議案第81号 岡谷市やまびこ国際スケートセンター指定管理者の指定については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第81号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第82号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第9 議案第82号 おかや総合福祉センター指定管理者の指定についてを議題といたします。 本案は、社会委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) 14番 小松 壮です。 社会委員会審査付託されました議案第82号 おかや総合福祉センター指定管理者の指定についてにつきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 委員より、指定管理者は5年に一度の見直しとなっているが、コロナ禍であることを考えると、3年に一度の見直しというようなことも必要ではないかと考えるが、そのような検討は行ったのかとの質疑があり、指定管理者については、岡谷市指定管理者制度に関するガイドラインに基づき、5年間を指定期間として選定を行っている。指定期間については、ガイドラインに関わることであるため、担当課としては従来どおり指定管理者としっかり情報交換する中で対応してまいりたいとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第82号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第83号~議案第85号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第10 議案第83号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定についてから日程第12 議案第85号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定についてまでの3件を一括議題といたします。 この3件は、産業建設委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長今井義信議員) 8番 今井義信です。 産業建設委員会審査付託されました議案第83号から議案第85号までの3件について、審査の主な点及び審査結果を御報告いたします。 まず、議案第83号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について、委員より、委員会から、利用者の高齢化による目的とする利用層と実態が乖離することのないように検証すること、市との協議や検討の上、新しい取り組みの推進をすることと要望が出されているが、どのように考えているか質疑があり、勤労者のための施設であり、サークル活動の中で長期にわたり利用していただいているため幅広い世代の利用があるが、設置目的から乖離しているものではない。また、新しい取り組みについては、利用者からアンケートを行い、必要な講座を行ってまいりたいとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第84号 岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場指定管理者の指定について、委員より、当該企業指定管理者制度の施設管理が初めてであるが、施設担当課の関わり方と指導についての質疑があり、当該企業はララオカヤの管理実績があり、指定管理者としては、モニタリングチェック以外にも月一度の打合せなどにより適切な管理ができるようにしてまいりたいとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第85号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、まず、議案第83号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第83号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第84号 岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第84号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第85号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第85号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第86号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第13 議案第86号 諏訪広域連合規約の一部変更についてを議題といたします。 本案は、総務委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 総務委員長。     〔総務委員長 今井康善議員 登壇〕 ◆総務委員長今井康善議員) 12番 今井康善です。 総務委員会審査付託されました議案第86号 諏訪広域連合規約の一部変更について、審査の主な点及び審査の結果を報告いたします。 委員より、保険給付費負担割合の見直しの経過について質疑があり、介護保険給付費関係経費については、第6期介護保険事業計画の際に保険給付割合を導入した。負担割合の在り方については引き続き検討事項とされ、第7期介護保険事業計画以降も諏訪広域連合及び市町村で検討してきたが、保険給付費割合は引き続き維持しつつ、より負担の均衡を図るため、割合については諏訪広域連合での様々な負担割が人口割8割をベースにしていることを踏まえ、保険給付費関連についても人口割8割をベースに、残り2割については保険給付費実績額を用いることで今回合意されたとのことでありました。 さらに、委員より、今後のさらなる見直しはあるのかとの質疑があり、今後、介護保険制度の抜本的な改正が生じない限り見直しは行わないとの確認がされていることから、そのような状況にならなければ今回の負担割合は継続されるとのことでありました。 また、委員より、負担割合の変更によりどのぐらいの差額を生じ、岡谷市にとって有利になるのかとの質疑があり、本年度の当初予算額での試算では、保険給付費負担金については、現行9対1の負担割合で5億9,166万7,000円、見直し後の8対2の負担割合で5億9,089万7,000円となり、77万円の負担減となる。また、地域支援事業費負担金は、現行の人口割で4,432万2,000円、見直し後の高齢者人口割で4,902万5,000円となり、470万3,000円の負担増となる。一方、諏訪広域連合から受託収入1億7,861万円が1億8,456万5,000円となり595万5,000円の増となることから、負担金は増えるが、この事業に対する収入も増えることから、充実した事業展開が可能になるとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第86号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第87号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第14 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号)を議題といたします。 本案は、総務、社会、産業建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。 総務、社会、産業建設の順でお願いいたします。 まず、総務委員長。     〔総務委員長 今井康善議員 登壇〕 ◆総務委員長今井康善議員) 12番 今井康善です。 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号)中、総務委員会審査付託された部分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) 14番 小松 壮です。 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号)中、社会委員会審査付託された部分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長今井義信議員) 8番 今井義信です。 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号)中、産業建設委員会審査付託された部分については、委員より、諏訪湖周サイクリングロード整備工事の繰越明許費の詳細内容について質疑があり、諏訪湖ハイツの形状変更許可に時間を要すること、あいとぴあとの復旧方法協議に時間を要すること等により遅れるため繰越明許とするが、令和5年度完成予定には影響がないとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第87号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第88号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第15 議案第88号 令和2年度岡谷市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案は、社会委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) 14番 小松 壮です。 議案第88号 令和2年度岡谷市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第88号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第89号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第16 議案第89号 令和2年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案は、産業建設委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長今井義信議員) 8番 今井義信です。 議案第89号 令和2年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第1号)については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第89号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第90号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第17 議案第90号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第5号)を議題といたします。 本案は、社会委員会審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) 14番 小松 壮です。 社会委員会審査付託されました議案第90号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第5号)につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 委員より、資本的支出における器械備品費の補正額2,226万1,000円の内容について質疑があり、PCR検査機器等が698万5,000円、個人用多用途透析装置が583万円、血液浄化装置が649万円、気管支鏡が336万6,000円で、合計2,267万1,000円となるものであるとのことでありました。 また、委員より、今回導入するPCR検査機器は、以前購入した機器より性能は向上しているのかとの質疑があり、前回導入した検査機器は外国製のものであり、試薬がなかなか手に入らないということがあったが、今回は国産の検査機器であるため、試薬等を確保しやすくなっているとのことでありました。 さらに、委員より、今回導入するPCR検査機器は、前回導入した機器よりメリットがあると捉えてよいかとの質疑があり、検査機器にはメリットとデメリットがある。前回購入した機器は外国製のため、試薬が手に入りにくいというデメリットがあったが、非常に検査しやすい、扱いやすい機器である。今回導入したものは日本製の検査機器であり、試薬の手に入りやすさについては問題ない。一方で、検査の前処理と検査自体に少し時間がかかるが、2検体から最大6検体まで一度に検査できるメリットもあるとのことでありました。 さらに、委員より、最初に導入したPCR検査機器と今回導入する機器を同時に使用することもあり得るのかとの質疑があり、現在は同時使用していないが、今後、検体の数が非常に増加した場合には同時に使用することもあり得るとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第90号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第91号の上程、説明、質疑、委員会付託
    ○議長(渡辺太郎議員) 日程第18 議案第91号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 議案第91号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業、都市公園樹木整備事業に必要な経費を追加するほか、テクノプラザおかやの機能強化に必要な経費を計上するもので、総額5,520万円を追加いたすものであります。 なお、テクノプラザおかや機能強化事業について、年度内での完了が困難なことから、併せて繰越明許費を追加いたすものであります。 初めに、10ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 3款民生費2項8目ひとり親世帯臨時特別給付金事業費1節報酬から19節扶助費までの合わせて2,720万円は、感染症の影響を受けているひとり親世帯を支援するため、国の補助金を活用し、臨時特別給付金を再度給付するために必要な経費をそれぞれ追加いたすものであります。 おめくりをいただきまして、12ページを御覧ください。 7款商工費1項3目テクノプラザおかや費14節工事請負費及び18節負担金補助及び交付金の合わせて2,500万円は、テクノプラザおかや内にコワーキングスペースを開設するとともに、信州大学サテライトキャンパスを改めて誘致するために必要な経費を計上いたすものであります。 おめくりをいただきまして、14ページを御覧ください。 8款土木費4項4目公園費12節委託料300万円は、都市公園樹木整備事業に対する県の観光地等魅力向上森林景観整備事業県補助金が追加採択されたことから、花岡公園の整備に必要な委託料を追加いたすものであります。 なお、16ページに給与費明細書がありますが、これは所定の書式に従いましてお示ししたものでありますので、御覧いただきたいと思います。 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 15款国庫支出金2項1目総務費国庫補助金1節総務費国庫補助金2,000万円は、テクノプラザおかや機能強化事業に対します国からの交付金であります。 2目民生費国庫補助金11節ひとり親世帯臨時特別給付金国庫補助金2,720万円は、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業に対します国からの補助金であります。 16款県支出金2項5目土木費県補助金1節公園事業費県補助金270万円は、都市公園樹木整備事業に対します県からの補助金であります。 20款繰越金1項1目繰越金530万円は、財源を繰越金で調整いたすものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 おめくりいただきまして、5ページを御覧ください。 第2表繰越明許費補正でありますが、7款商工費1項商工費のテクノプラザおかや機能強化事業は、年度内での完了が困難なため、金額覧に記載しております額の繰越明許費を追加いたすものであります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号)第1条で、歳入歳出それぞれ5,520万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ270億7,726万1,000円といたすものであります。 以下につきましては、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) 18番 浜 幸平でございます。 テクノプラザおかやの機能強化事業についてお尋ねをいたしたいと思います。 まず、信州大学大学院の諏訪圏サテライトキャンパスの移転についてでございますけれども、従前においては、実習室が3部屋、それから研究室が4部屋設置されております。移転後は、これが3分の1の面積に減少されると思いますが、この点についての課題等はありませんでしょうか、お尋ねをいたします。 次に、移転スケジュールについての関係でございますけれども、繰越明許が設定されております。今後の事業展開のスケジュールにつきましてお聞かせをいただきたいと思います。 それから、3点目になりますが、カーボン複合材料であるところのCFRPの成形方法の一つとして、オートクレーブという高圧成形用の機械がございます。これは重量が1.2tというふうに記載がございまして、この重量物の移設、設置等につきましてお尋ねをしたいと思います。 それから、4番目でございますが、今後の事業展開につきまして、ここを拠点として産学連携が図られていくことと思います。社会人向けのスキルアップコース1年間、それから修士課程の2年間、さらには博士課程の3年間のコースが設置されていると思います。これら信州大学の提供するところのアカデミックな部分と諏訪圏企業の連携について、どのようにこの地域におけるものづくりの展開を図っていくのか、その構想等につきましてお尋ねをしたいと思います。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤岡産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤岡明彦君) 4点、御質問いただきました。 まず、1点目の、現在信州大学のサテライトキャンパスのほうに設置されている実習室等の規模に比べますと、今回テクノプラザおかやに再誘致するに当たって、面積的には縮小する点につきましては、信州大学のほうとも議論をさせていただきまして、研究ベースのところについては、今回新たに設けるところを使っていただきまして、講座等で必要なスペースにつきましては、テクノプラザおかやの中に会議室もございますので、そちらを有効的に使っていただきたいと考えております。 次に、2つ目にいただいております繰越明許を今回計上するということで今後のスケジュールでございますが、今回、コワーキング化に係る各種工事及び信州大学の設備移転等に伴う各種工事は、電設の改修工事を含むものであるため、作業の効率化及び経費削減の観点から一体として進めていきたいと考えております。また、この上で、その工期につきましては2か月程度を見込んでおります。他方、来年2月5日、6日に開催を予定しておりますものづくりフェアにおいて、テクノプラザおかやを一部会場として利用する予定でおりますので、着工可能時期としましては来年2月中旬以降、3月をめどと考えているため、今般、繰越明許を計上するということでございます。 3点目のオートクレーブ等の重量物の移転に当たりましては、今回のテクノプラザおかやの機能強化に当たって工事等も進めてまいる予定です。オートクレーブ等もしっかり移転する方向で調整は進めております。 最後の今後の事業展開でございますが、まず信州大学のサテライトキャンパスも改めて誘致するということでございますので、諏訪圏内のものづくり企業の方々にさらなる技術的な人材育成というところを強化していきたいと思っておりますし、併せてコワーキングスペースというものも開設いたしますので、新しいビジネスというものも呼び込んでまいりまして、既存のこの諏訪圏内の企業とのビジネスマッチングであったりビジネス交流というものを広げていきたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺太郎議員) 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) ありがとうございました。 その研究室が面積縮小になるという点でございます。今、説明を聞きまして分かりました。 それから、移転スケジュールの関係になりますが、ただいま御説明をいただきましたが、これは最終的には工事完了後、移転の作業というものもございます。そういったものが完了するのは、遅くとも来年度中、2021年度中になるのかと思いますが、その確認をしたいと思います。 現状、実習室等には、保有設備が、施設が12種類ほど機材等がございます。これらも全部移転して設置するということになると、やはり先ほどの面積減少というところが懸念されるわけですけれども、その点について2回目でお聞きしたいと思います。 それから、3番目のオートクレーブの機械、重量1.2tという、この関係については新しくフロアを増設しないと、現在はOAフロアになっているので、とてももたないと思います。そういう費用が入っているのかなと思います。何かありましたら、説明をお願いいたしたいと思います。 それから、4番目の今後の事業展開でございますけれども、市内には長野県工業技術総合センター、それから圏域内には公立諏訪東京理科大学等もありまして、広域においても本市もこの大学の運営に関わっております。これらとの連携、役割分担等につきましてお尋ねをしたいと思います。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤岡産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤岡明彦君) 4点、御質問いただいたところでございますが、1点目の今後のスケジュールのところでございます。スケジュールにつきましては、先ほども申し上げたとおり、2月の中旬から工事を進めてまいりまして、早くとも5月をめどにオープンできるように、これから工事等を進めてまいりたいと考えております。 また、今、ララオカヤにあります実習室にある機材につきましては、信州大学のほうとも調整は進めているところでございまして、繰り返しとなりますが、必要な機材というものは全てテクノプラザおかやのほうに移転し、その上で実習ができる環境を整えているというような形で、これから工事を進めていく予定でございます。 また、オートクレーブ等の移転、移設に当たりましては、今回、改修工事等を進める中で、しっかり置けるように対応していく所存でございます。 最後に、諏訪、この岡谷市内、関係機関、多くございます。先ほど御指摘いただいたとおり、公立諏訪東京理科大学であったり、また工業技術総合センターもあると思います。その中で、まずはこのテクノプラザおかやというものがこの市の中で産業振興拠点として、テクノプラザおかやをハブにしっかりと関係機関と連携をし、各企業の方々が相談をする中で、しっかりと関係機関、支援機関に情報を伝えられるような、そうした役割を担っていきたいと考えております。 ○議長(渡辺太郎議員) 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) ありがとうございました。 3回目になりますので、企業と大学との共同研究、また特許、それらの新製品の開発等に重要な役割を果たしていってくれるのではないかと思っております。また、今後、これらをバックアップするための施策等もぜひ検討をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(渡辺太郎議員) そのほかに質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第91号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。 ただいま付託となりました各議案の委員会審査を願うため、この際、暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時37分 △再開 午後1時10分 ○議長(渡辺太郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △議案第91号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第18 議案第91号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号)を再度議題といたします。 本案は、総務、社会、産業建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。 総務、社会、産業建設の順でお願いいたします。 まず、総務委員長。     〔総務委員長 今井康善議員 登壇〕 ◆総務委員長今井康善議員) 12番 今井康善です。 議案第91号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号)中、総務委員会審査付託された部分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) 14番 小松 壮です。 議案第91号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号)中、社会委員会審査付託された部分につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 委員より、当該事業の今後について国から見通しや考え方などは示されているのかとの質疑があり、今回、ひとり親の生活実態が依然として厳しい状況にあることを踏まえ、年内に再支給を行うことが決定されたもので、現状では、これ以上の具体的な見通しは示されていないが、国や県からの情報収集に努めてまいりたいとのことでありました。 また、委員より、対象となるひとり親世帯の範囲について質疑があり、今回の補正予算に関わる対象者については、12月11日までに基本給付を受けた方が対象となっているとのことでありました。 さらに、委員より、6月の支給以降、再婚された方についてはどのような対応になるのかとの質疑があり、再婚された方や市外へ転居された方について、前回、基本給付が支給されていれば給付をすることとされているため、支給対象となるとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長今井義信議員) 8番 今井義信です。 議案第91号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第18号)中、産業建設委員会審査付託された部分につきまして、審査の主な点及び審査結果を御報告いたします。 委員より、コワーキングスペースの運用方法等について質疑があり、1階は20人程度が利用でき、2階は区画を分けられるようにし、プライバシー確保も図りながら使用できるようにしたい。使用時間や使用料については、近隣市町村や民間のコワーキングスペースの状況等を勘案しながら、検討を深めてまいりたいとのことでありました。 また、委員より、ほかのコワーキングスペースとの差別化の考えについて質疑があり、テクノプラザおかや内に設置することにより、工業振興課職員が各種支援機関との橋渡し役を果たせること、信州大学サテライトキャンパスとも連携して、工業以外の分野への発展もできるよう、ワンストップで相談に対応できるように考えていくこと、駅前に立地していることから多くのビジネスマンを呼び込めること、テクノプラザおかや内で加工作業等の実習ができることなど、ほかのコワーキングスペースにはない魅力やメリットがあり、差別化を図っていきたいとのことでありました。 委員より、信州大学サテライトキャンパスのオープンは5月までとのことであるが、コワーキングスペースも同時期になるかとの質疑があり、信州大学サテライトキャンパスは機器の移動もあり時間を要すが、コワーキングスペースはできるだけ早くオープンしたいとのことでありました。 また、委員より、産学連携強化負担金の内容は何かとの質問があり、信州大学サテライトキャンパスの大学の設備等の移転に要する費用を負担するものであるとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第91号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第92号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第19 議案第92号 安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための意見書を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長小松壮議員) 14番 小松 壮です。 議案第92号 安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための意見書につきまして、提出者である社会委員会を代表し、案文の朗読をもって提案に代えさせていただきます。 2020年の新型コロナウイルスによるパンデミック(感染爆発)は、日本国内でも大きな影響を広げました。経済活動や国民生活にも深刻な影響を及ぼすと共に、「医療崩壊」などが取りざたされ、国民のいのちと健康が脅かされる事態が広がりました。この感染症対応の経験から明らかになったことは、感染症病床や集中治療室の大幅な不足や、それらを中心的に担っている公立・公的病院の重要性、医師・看護師・介護職員の人員不足、保健所の不足問題などです。これらの諸問題の背景には、1990年代後半から続いてきた医療・介護・福祉など社会保障費の抑制策や、公衆衛生施策の縮減があります。 21世紀に入り、わずか20年の間に、SARS、新型インフルエンザ、MERS、そして今回の新型コロナウイルス感染症と、新たなウイルス感染症とのたたかいは短い間隔で求められ、今後も新たなウイルス感染症への対応が必要になることは明らかです。 新型コロナウイルス感染症対策の教訓を経て、国民のいのちと健康、暮らしを守るためにも、そして新たなウイルスの感染拡大や自然災害などの事態の際に経済活動への影響を最小限に抑え込むためにも、医療・介護・福祉、そして公衆衛生施策の拡充は喫緊の課題です。 国民が安心して暮らせる社会実現のために、下記の事項について国に要請します。                       記 1 今後も発生が予想される新たな感染症拡大などの事態にも対応できるよう、医療、介護、福祉に十分な財源確保を行うこと。 2 公立公的病院の統合再編や地域医療構想を見直し、地域の声を踏まえた医療体制の充実を図ること。 3 安全・安心の医療・介護提供体制を確保するため、医師・看護師・医療技術職・介護職等を大幅に増員すること。 4 保健所の増設・保健師等の増員など公衆衛生行政の拡充を図ること。ウイルス研究、検査・検疫体制などを強化・拡充すること。 5 社会保障に関わる国民負担軽減を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 令和2年12月14日。 以上でありますが、全会一致をもって御議決賜りますようお願いをいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第92号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第93号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第20 議案第93号 国土強靭化対策の推進を求める意見書を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 早出一真議員。     〔13番 早出一真議員 登壇〕 ◆13番(早出一真議員) 13番 早出一真です。 議案第93号 国土強靭化対策の推進を求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案に代えさせていただきます。 現在、世界各地で異常な気候変動の影響を受けた自然災害による甚大な被害が発生しており、我が国においても、台風、豪雨による河川の氾濫や土砂崩落、また竜巻や豪雪など、そして地震も含めた自然災害が頻発化・激甚化しています。 このような自然災害から、国民の生命・財産を守る防災・減災、国土強靭化の取り組みは一層重要性を増しており、喫緊の課題となっています。 こうした中、国では重要インフラの緊急点検や過去の災害から得られた知見を踏まえ、国土強靭化を加速化・深化させていくことを目的に、「国土強靭化基本計画」を見直すとともに、重点化すべきプログラム等を推進するための「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」を策定し、集中的に取り組んでいますが、その期限が令和3年3月末までとなっています。しかし、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」の期限が迫る現在においても、多くの尊い命が奪われる自然災害が多発しています。 今後起こり得る大規模自然災害の被害を最小限に抑え、迅速な復旧・復興へとつながるよう十分な予算の安定的かつ継続的な確保が必須であります。 よって、国におかれまして、下記事項について特段の措置を講じられるよう強く要望いたします。                       記 1 令和2年度で期限となる「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」の更なる延長と拡充を行うこと。 2 国土強靭化対策を推進するため、インフラの老朽化対策、気候変動への対応、近年の社会情勢の変化等を踏まえ、支援対象の拡大や要件の緩和など、制度の充実・強化を図ること。 3 国土強靭化の取り組みを推進するため、対策に必要な公共事業予算の総額を確保すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 令和2年12月14日。 以上でありますが、全会一致をもって御議決賜りますようお願いいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 笠原征三郎議員。 ◆16番(笠原征三郎議員) 16番 笠原征三郎です。 議案第93号 国土強靭化対策の推進を求める意見書について、日本共産党岡谷市議団を代表して討論を行います。 意見書に記されているよう、自然災害から国民の生命・財産を守るという思いは誰しもが同じところだと思います。しかし、今意見書に書かれている国土強靱化そのものの精神は、巨大開発事業の推進にあります。大規模災害対策といって、外環道や圏央道、新名神高速道路、あるいはリニア新幹線建設などが進められてきています。一方、防災・減災の取り組みは、自助・共助の名の下、国土強靱化対策から国のやるべきことが抜け落ちております。 以上申し上げまして、議案第93号には反対をいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。 大塚秀樹議員。 ◆15番(大塚秀樹議員) 15番 大塚秀樹です。 議案第93号 国土強靭化対策の推進を求める意見書について、会派誠風を代表して意見を述べます。 我が国において、近年の台風、豪雨災害、地震、豪雪等々、自然災害が頻発化、激甚化することにより、甚大な被害が発生し、国民の生命・財産が奪われていることが懸念されています。このようなことから、国土強靱化の取り組みによる重要インフラの整備は緊喫の課題であり、そのための財政支援を国が責任を持って担うべきと考えます。 また、本市の今年度の財政措置について、防災インフラの整備を推進するため、緊急自然災害防止対策事業費として3,000億円、公共施設等の老朽化対策をはじめ適正管理を推進するための事業費として4,800億円を防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策で一定の財政措置がされており、本市においてもなくてはならない支援対策であると考えます。 以上のことから、被害を最小限にとどめ、迅速に回復させるのが国土強靱化の目的であり、国民の生命・財産、防災・減災を支える重要なインフラの機能を維持するため、支援対象の拡大や制度の拡充、強化を図ることは必要であることから、本議案に賛成いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第93号を採決いたします。 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(渡辺太郎議員) 起立多数であります。 よって、議案第93号は可決されました。--------------------------------------- △議案第94号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第21 議案第94号 核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 笠原征三郎議員。     〔16番 笠原征三郎議員 登壇〕 ◆16番(笠原征三郎議員) 16番 笠原征三郎です。 議案第94号 核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書につきまして、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案に代えさせていただきます。 核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書。 1945年8月、広島と長崎に原子爆弾が投下されてから72年を経た2017年7月7日、国連において歴史的な核兵器禁止条約が採択されました。 条約は、核兵器について、破滅的な結末をもたらす非人道的な兵器であり、国連憲章、国際法、とりわけ国際人道法、国際人権法に反するものであると断罪しています。 条約は、開発・生産・実験・製造・取得・保有・使用だけでなく、威嚇にいたるまで、核兵器に関わるあらゆる活動を禁止しています。 また条約は、核保有国の条約への参加の道を規定するなど核兵器完全廃絶への枠組みも示されています。同時に、被爆者や核実験による被害者への援助を行う責任も明記されており、それぞれの切望に応えるものとなっています。 このように、核兵器禁止条約は、被爆者とともに私たち日本国民が長年にわたり熱望してきた核兵器完全廃絶につながる画期的なものです。 本年の10月24日、国連軍縮週間の初日に、核兵器禁止条約の批准国が50カ国となり、同条約は2021年1月22日より発効することが確実となりました。 しかし、核兵器を保有する国や我が国のように核の傘の下にある国々は同条約に反対している状況にあり、今後、核兵器禁止条約を実効性の高いものにしていくことに、大きな課題となっています。 唯一の戦争被爆国である我が国は、核兵器廃絶の実現に向け特別の役割と責任を負っています。 よって、国におかれましては、早期に核兵器禁止条約に参加・署名・批准することを強く求めます。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 令和2年12月14日。 以上でありますが、原爆が投下されて75年、被爆者の皆さんに残された時間は決して長いものではありません。被爆者の皆さんの望みに寄り添い、今日まで地道に反核の運動に取り組んできた多くの皆さんの切なる望みに思いを寄せられ、全会一致で御議決賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 田村みどり議員。 ◆3番(田村みどり議員) 3番 田村みどりです。 議案第94号 核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書につきまして、会派誠風を代表いたしまして意見を申し上げます。 本意見書の内容におきましては、賛同すべき重要な問題が多く含まれていることは十分承知いたしておりますが、今日の日本は、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約において、アメリカ合衆国の抑止力により守られている現状がございます。また、核兵器保有国と共に核軍縮に努めている方向であることから、現在の我が国の動向に賛同いたしまして、本意見書には反対をいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。 早出すみ子議員。 ◆9番(早出すみ子議員) 9番 早出すみ子です。 議案第94号 核兵器禁止条約への日本政府の参加・署名・批准を求める意見書について、提案者の一員として意見を述べます。 人類は今、破滅の道を進むのか、命輝く青い地球を目指すのか、岐路に立たされています。2017年から2年余り、核兵器禁止条約調印国は、アジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカ、太平洋諸国の84か国、批准国は50か国となり、2021年に発効します。条約の発効によって、核兵器は国際法上、違法なものになります。 ジョン・レノンは、生誕80周年、没後40年です。12月9日が命日で、「イマジン」は今も世界中で聞かれています。人類の平和を願った歌です。ここに歌詞の一節を紹介します。「想像してごらん、国なんてないんだと。そんなに難しくないでしょう。殺す理由も死ぬ理由もなく、そして宗教もない。さあ、想像してごらん、みんながただ平和に生きているって。僕のことを夢想家だと言うかもしれないね。でも、僕一人じゃないはず。いつかあなたもみんな仲間になって、きっと世界は一つになるんだ」。最後の「世界は一つになる」のが核兵器廃絶です。 唯一の被爆国の我が国は、核兵器廃絶の実現に向け、特別の役割と責任を負っています。広島、長崎の惨状は、皆さんがよく御存じでしょう。75年後の今も、被爆により苦しんでいる人々がいます。核兵器のない世界を実現したいと切望しています。あの日、あの場所、あの時間、我が身だったかもしれません。我が国が、日本が参加・署名・批准することは、核兵器廃絶に向けて力強い実効力になります。みんなの意思が必要です。あなたの意思を示していただきますようお願いいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。 遠藤真弓議員。 ◆17番(遠藤真弓議員) 17番 遠藤真弓です。 議案第94号 核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書に賛成いたします。 核兵器は絶対悪であると考えています。核兵器が違法だという国際規範があれば、核保有国への圧力になります。日本は、核兵器保有国と非保有国の橋渡し役を担うとしていますが、条約に参加せずに、核廃絶への橋渡し役ができるとは思えません。また、バイデン次期大統領は、選挙中の集会で、20年前から核の先制不使用を支持していると答えていますが、日本はこの先制不使用にすらブレーキをかけています。これでどうして橋渡しなどできるんでしょうか。 先日、ペリー元アメリカ国防長官は、科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」の最新号に寄せた論文で、核兵器廃絶に向けて動き始めるときだと強く信じるに至ったと述べて、バイデン次期政権に提言をしたと報道されました。アメリカ国内の核軍縮運動も活発化していて、多かれ少なかれ、次期政権に影響を与えるだろうと考えています。 日本世論調査会によって行われた戦後75年世論調査では、日本は核兵器禁止条約に参加すべきかとの問いに、参加すべきと答えた方が72%、すべきではないと答えた方が24%でした。この結果が民意と受け取っています。被爆国としての責務を果たすため、日本は条約に署名・批准し、核廃絶に向けた議論をしっかりとリードしていくべきだと考えます。 以上の理由をもって、本議案に賛成いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。 今井秀実議員。 ◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。 議案第94号の意見書に賛成の立場から意見を述べます。 提出者ではありますが、ぜひ意見書を提出していくという立場で討論をさせていただきたいと思います。 先ほど、反対討論をされた内容の中に、日本は米国の抑止力の下にあるという発言がありました。米国の核抑止力、核の傘ということだと思いますが、これは、いざというとき核兵器を使うぞということを前提にした論理であります。そう考えると、75年前の8月6日、8月9日の被害を受けた広島や長崎の方々のあの思いと重ねるときに、この核抑止力論というものがいかに残酷で、論理的にも破綻しているものであるということは明らかだと思います。 とりわけ岡谷市は8月6日、8月9日の投下のその時間にサイレンを鳴らし、核廃絶と世界恒久平和を願って黙祷してくださいということも取り組んでいる市であります。この岡谷市の市民の代表である岡谷市議会がこの意見書を上げていくということは、岡谷市民に対しても責任を負っていくという内容になると思います。そのことを強く訴えまして、反対討論をされた方も含め、気持ちを変えていただき、唯一の戦争被爆国である日本政府に対して、この核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書をぜひ上げていくよう、態度を表明していただきたいと思います。 以上申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。 ○議長(渡辺太郎議員) ほかに御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第94号を採決いたします。 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立少数〕 ○議長(渡辺太郎議員) 起立少数であります。 よって、議案第94号は否決されました。 なお、可決されました意見書の提出先については、議長に一任願います。--------------------------------------- △市長挨拶 ○議長(渡辺太郎議員) 以上で今定例会の議事の全部を議了いたしました。 閉会前に市長の御挨拶をお願いいたします。 今井市長。     〔市長 今井竜五君 登壇〕 ◎市長(今井竜五君) 令和2年第4回岡谷市議会定例会の閉会に当たり、挨拶を申し上げます。 今定例会に市側から提出申し上げました議案につきましては、いずれも慎重な御審議をいただき、それぞれ原案のとおり御議決賜り、厚く御礼を申し上げます。 議案審議並びに一般質問を通じまして議員各位からいただきました御意見等につきましては、慎重に検討を深め、今後の市政運営に当たってまいります。 先週金曜日、12月11日に新西堀保育園が竣工し、13日日曜日には、市民の皆様を対象とした一般公開を行いました。新西堀保育園は、発達特性のある子供の育ちを支える発達支援施設を併設する保育園として、平成30年度から設計業務等に着手をし、地元西堀区のほか、関係する多くの皆様の御理解、御協力を得ながら、建設等の工事を進めてまいりました。新西堀保育園は、武井武雄先生の生誕の地を武井先生の思いでもある子供たちの元気な声が響き渡る場所として活用させていただくとともに、未来を担う子供たちが新しいことに挑戦し、創造性豊かな子に育ってほしいという願いを込め、施設の愛称をイルフ西堀保育園といたしました。 12月21日月曜日に開所を予定をしておりますが、施設を整備したことにより、子供の安全・安心な保育環境の実現が図られるとともに、発達特性のある子供の育ちを支える環境が整いますことは、本市の子育て支援のさらなる充実につながるものと考えております。市といたしましても、関係職員はもとより、保護者や地域の皆様の御支援をいただきながら、子供たちの健やかな成長や地域の子育てを支える拠点としての責務を果たすとともに、多くの皆様に末永く愛される魅力ある保育園となるよう努めてまいります。 令和3年度予算編成作業がこれから大詰めを迎えます。一般質問の際にも、現時点での考え方や施策の内容等についてお答えをさせていただきましたが、新たな課題として、感染症による市民生活や社会経済活動への影響のほか、感染症の再拡大への備え、本市の行財政運営に与える影響を見極める必要があります。時代の大きな変化に直面する中で、令和3年度を新たな日常の実現に向けた変革の年と位置づけ、地域活力の再興と幸せを実感できる日常づくりの2つを重点施策として掲げました。 コロナ禍により、働き方や人の流れをはじめとして、新しい価値観やニーズが生じております。この受け皿としての役割を岡谷市が果たすため、本市が持つ独自の強み、特色を生かしながら、将来にわたり持続可能な確かなまちづくりを進め、「人結び 夢と希望を紡ぐ たくましいまち岡谷」の実現を目指してまいります。 今年の暦も残すところわずかとなりました。議員各位におかれましては、今年1年、岡谷市の発展と市民福祉向上のため御支援、御協力をいただきましたことに心から感謝を申し上げますとともに、健康に御留意の上、迎える新しい年もますます御活躍されますことを御祈念申し上げまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。 誠にありがとうございました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(渡辺太郎議員) これにて令和2年第4回岡谷市議会定例会を閉会いたします。 △閉会 午後1時50分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 令和  年  月  日        岡谷市議会議長   渡辺太郎        岡谷市議会副議長  藤森博文        岡谷市議会議員   山崎 仁        岡谷市議会議員   浜 幸平...